夏休みの自由研究、最後の駆け込みでも簡単にできちゃう手作り石けんはいかがですか?
材料を混ぜてこねるだけなので、小学生低学年のお子様でも簡単につくれますよ!
このブログでは、私が実際に作ったレシピを公開しています。
香り付けにおすすめのエッセンシャルオイルもご紹介しています。
揃える道具もシンプルなので楽しみながら作ってみてくださいね。
※最近では合成芳香剤もアロマとして宣伝されていますが、ここで使う「アロマ」は、芳香剤的なものでなく100%天然のエッセンシャルオイルのことをさします。
石鹸を手作り 苛性ソーダ使わないので小学生でも簡単に自由研究(夏休み)
小学生でも安心安全に作れる石鹸素地を使った手作りレシピのご紹介です。
苛性ソーダーを使うと本格的ですが、ゴーグルや手袋など完全防備が必要になり安全面で不安だということで、簡単に手作りが楽しめる石けんを作ってみましょう!
アロマ石けん作りレシピ
アロマ石けん作り材料
- 石けん素地 50g
- お湯 10cc
- ジップロック (100均で買える道具)
- クッキー型 (なくても可) (100均で買える道具)
- エッセンシャルオイル
ティーツリー 2滴
ラベンダー 3滴
※オイルを1種類にする場合は、それを3~5滴
アロマ石けん作り方
1.ジップロックに石けん素地とお湯を入れます。
2.袋の上から手早くこねます。
アロマを入れる場合は、ここで3~5滴加え、さらにこねます。
はちみつを入れる場合もここで入れます。(保湿効果が期待できる)
3.クッキー型で型抜きします。
もしくは、サランラップにくるんで手で丸めます。(茶巾寿司のようなイメージ)
(※輪ゴムは写真撮影のためにしていますが、実際は必要ないです)
4.7~10日間くらい陰干ししてください。
乾燥したら出来上がりです。
材料を混ぜてこねるだけで簡単に作れちゃいます。
手作り石鹸の色付けは何を使う?オーガニックにしたい場合
皮膚から吸収されるものも優しいものがいいですよね。
キッチン内にある余り物で色付き石けんができますよ。
- ターメリック →黄色
- ココア →茶色
生活の木などに行くと手作り石けんキット等が置いていますので、そこで色付け素材の相談をしてみると提案してくれると思いますよ。
手作り石けん 香り付けおすすめアロマオイル
石けんは、香りも楽しみたいですよね!
香り付けしないと、なんだか味気ない匂いなので、上質のエッセンシャルオイル(アロマ)で香り付けをおすすめします!
手に入りやすくて、肌にもおすすめエッセンシャルオイルをまとめてみましたので、ご参考くださいね。
エッセンシャルオイル(アロマ) | 期待できる効果 |
ラベンダー | 万能オイルです。 リラックス効果が期待できます。 |
ティーツリー | 殺菌、抗菌が期待できます。 |
ゼラニウム | お花の香りで優雅に。 ローション使用の定番。肌にも優しいです。 |
ペパーミント | スッキリ目が覚めるようなミントの香りが爽やかです。 |
レモン | 爽やかな香りは気分も明るくなるかも!? |
シダーウッド | 落ち着いた森林浴の香り。 シャンプーにも使われるエッセンシャルオイルです。 |
サンダルウッド | 落ち着きと自信を取り戻してくれそうな香り。 |
アロマをご使用になる際の注意点
- 赤ちゃんや妊婦さんには使用をお控えください。
- バッチテストをおすすめします。
- 肌に異常が現れたたら、ご使用をお控ください。
- 原液を直接肌につけないでください!!
- 雑貨屋さんのアロマは混ざりものが多いので皮膚トラブルの原因になりかねないですので、使用はお控えください。
- エッセンシャルオイルの専門店でのご購入をおすすめします。
小学生の夏休み自由研究としての手作り石けん(アロマ編)
手作り石けんは、手でこねたり成形する楽しさがありますよね!
さらにエッセンシャルオイル(アロマ)を加えると香りも楽しめます。
エッセンシャルオイル(アロマ)の香りは、さまざまなインスピレーションを誘導してくれるかもしれませんよ!
香りと共に絵を描いてみたりしても楽しいと思います。
また、香りを嗅いだ時に身体のどこが反応するのかを感じてみるのも楽しいです。
五感をふる活動してみてくださいね。
香りによって虫が嫌うものがあったり、逆に虫が寄ってくる香りがあったりします。
元の植物の育てられ方や蒸留方法、歴史などを添えてあげると、よい自由研究になるのではないでしょうか。
まとめ
石けん素地を使った手作り方法は、小さなお子様でも材料を混ぜてこねるだけなので、粘土を作るような感覚で出来ます。
楽しみながら作ってみてくださいね。
ご参考になれば幸いです。
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